En’s diary

絵を描くことと旅行が好きです。

Meの気持ちが分からない【ジャニーズ雑記】

こんばんは。

 

好きな芸能人の話になった時「Sexy Zoneマリウス葉くんが好きです」と言うと、ほぼ100%の確率で

「それは、どういう感情で好きなの?」

と、尋ねられます。

 

無理もないとは思います。

わたし自身、Sexy Zoneのファンになるまでは、ジャニーズのアイドルというものは「中高生の女の子が夢中になるもの」と思っていました。もしもそのまま過ごしていて、初対面の成人女性が「一回り歳下のジャニーズのアイドルのファンだ」と言い出したら「なぜ?」と聞くでしょうし、ましてやそのアイドルが11歳*1だとしたら「この人が何を考えているのか、とりあえず把握しておきたい」と思うはずです。

 

わたしはこの7年間というもの、毎回この質問への答えに窮していました。一言で「こういう感情です」と言い表すことが出来ないからです。

 

わたしのマリちゃんへの応援スタンスを書き出してみると、

「恋愛感情は無く、同担拒否も無く、むしろ同担の人と『マリちゃん、可愛いですよねー』『ねえー』というやりとりをするのが何よりの幸せ。小さい頃からずっと応援していて、これからも見守り続けたいと思っているけれど、お母さんやお姉さんのような感情というわけではない。この世で一番美しいと思っているけれど『顔が好きだからファンになったんだね』と言い切られてしまうと何か言いたい感情が心のどこかにある。美意識の高さ、優雅さ、勉強熱心なところを尊敬しているけれど、ドジを踏んで困っている姿を見るとなぜか少し嬉しい気持ちになる。あと、トライリンガルなのに『ソ』と『ン』の書き分けが苦手なのが心の底から可愛い」

となります。

しかしながら、雑談中に一人でこんなに長々と尺を取るわけにもいきません。かといって答えなければ(答えられないような感情を抱いているのか)と邪推される恐れがあります。そのようなことになってしまえば今後の人間関係にも差し障りますし、相手が職場の人や取引先の人であれば信用を失う遠因にもなりかねません。そこで、わたしはいつも

 

「どういう感情って言われても……ただ、可愛いなあと思って応援している感じですけど……σ(^_^;)」

 

と、お茶を濁しています。

 

まあ、言ってしまえば雑談な訳で、当たり障りのない受け答えをして話題が変わるまで凌げば良いのですが、かりそめにも7年間続けていることをこんなにフンワリとしか認識できていないと思うと、自分の中での収まりが悪いような……。

 

誰が何に寄せるどういう感情に似ているんだろうな、これは。

 

いつかはビシッとした答えを導き出せる日が来るんでしょうか。

 

 

実は今回の記事は、はてなブログのお題「アイドルをつづる」に向けて書いていたのですが、さっき確認したところ既にこのお題は過去のものとなっていました。驚いたですよ。毎週金曜日に、新しいお題が出るそうです。

ちなみに、今週のお題は「家で飲む」です。わたしにぴったりのお題じゃないか……。

 

 

 

*1:デビュー当時の年齢。2019年6月時点で19歳。